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この上なくよい立地条件だが、敷地面積は決して十分とはいえない。家族5人で暮らす家を新築するためお施主さまが購入されたのは、まさにそういう土地だった。そこでアトリエスピノザの井東さんと市原さんは半地下とスキップフロアを採用。床面積そのものを広くしただけでなく、居室それぞれに合わせた居心地も叶えた。
建築家の詳細
玄関ポーチは広めの軒下空間を設け、雨天時も落ち着いて行動できるほか、自転車を置くこともでき便利。正面の扉は玄関。左の壁面には宅配ボックスと郵便ボックスを重ねたものを壁に埋め込んである。おかげで玄関ポーチがすっきりとまとまったうえ、広さも維持できたという
1階、階段前からゆとりある広さの玄関を見る。左奥の仕切りはシューズクローゼットに続く
1階、階段室。下ると半地下の子ども室がある。階段下、右の扉は納戸。天井のアールが優しく地下へ誘う
2階、主寝室には緑豊かな風景が眺められる大きな窓を計画した。カウンターを設け、居場所のひとつに
2階、3階に設けられたガラス床。日中は光を落とし、夜間は発光し上下に光を届ける照明になる
3階。天井高や角度の違いに加えて空や下階も見え、一続きの空間とは思えないほど居心地は多彩
3階リビング。室内は明るくというご要望から、天井に可動式のアジャスタブルタイプのダウンライトを設けた
歩いているうちにくるくると景色が変わるのもスキップフロアの利点。家の中の移動が楽しいとお施主さま